【2025年最新】神戸でおすすめのピラティススタジオ7選｜三宮エリアほか

そのご心配は無用です。スタジオで慣れた様子で動いている経験者の方も、インストラクターも、全員が「未経験」からスタートしています。多くのピラティススタジオでは、初めての方が安心して参加できるような、温かい雰囲気を大切にしています。ぜひ、まずは気軽に参加してみることをおすすめします。

ダイエットの目的が、ただ体重を減らすことではなく「美しく健康的な身体になる」ことであれば、ピラティスは最適です。
ピラティスは、身体の深層部にあるインナーマッスルを鍛え、骨格を正しい位置へと導くエクササイズです。継続することで身体の歪みが整い、体全体がしなやかに引き締まります。骨盤周りのリンパも改善し、むくみなどが減ることで『足痩せ』にも繋がります。
筋肉が鍛えられることによって代謝もあがり、体重も減っていきます。

はい、ご心配いりません。ピラティスは、まず身体を支えるための「強さ」と「安定」を育むことからスタートします。身体の中心が安定すれば、余計な力みが自然と抜け、筋肉はリラックスして伸びられるようになります。無理に伸ばすのではなく、身体が元来持つしなやかさを、内側から丁寧に引き出していくのがピラティスの特長です。

レッスン中の身体の動かし方を比較すると、その違いがよく分かります。

ヨガは、特定のポーズを取った後、その形を保ち続ける（キープ）「静」の動きが基本です。深い腹式呼吸をしながら、心と身体を穏やかにしていきます。

それに対してピラティスは、絶えず身体を制御し、滑らかに動き続ける「動」のエクササイズです。胸式呼吸で体幹を支え、正しい骨格の位置を保ちながら、リズミカルに身体を動かしていくのが特長です。

そのお気持ち、とてもよく分かります。しかし、ピラティスで「上手くできた」というのは、誰かと同じポーズができたことではありません。たとえ動きが小さくとも、ご自身の身体の狙った場所に意識を向け、「効いている」と実感できることこそが、本当の成功なのです。骨格が違えば、動きの見た目も当然変わります。周りの形ではなく、ご自身の内側の感覚に集中してみてください。その積み重ねが、着実な身体の変化と、ピラティスの楽しさに繋がっていきます。

年齢の上限については、設けているスタジオはほぼ無いとお考えください。80代の方が元気に通われている例もあるほど、シニア世代の方にも安心して取り組んでいただけます。しかし、下の年齢については、身体が大きく成長する時期への配慮から、「中学生から」などと定めている場合があります。これは、マシンのサイズが合わないことや、成長途中の骨や筋肉に不適切な負荷がかかるのを避けるための、安全を第一に考えた方針です。

はい、早く上達したいお気持ち、とても素敵ですね。秘訣は、初期段階で「身体に正しい動きを覚えさせる」ことです。レッスンの間隔が短いと、前回の心地よい感覚が薄れる前に練習できるため、上達の速度が向上します。不明な点はその都度インストラクターに質問し、「身体の記憶」が確かになったら、ご自身のペースで楽しむことをおすすめします。

はい、腰痛や反り腰の改善が期待できます。

硬いところをほぐして体を「整えてもらう」ものが整体だとすると、
体を「整える力」と「支える筋肉」を、自分自身で育てるのがピラティスです。

ピラティスでは背骨を意識して動かし、体をぐーっと伸ばす（エロンゲーションといいます）ことで、コリがほぐれるのはもちろん、腰痛や反り腰の原因になる「姿勢のクセ」から改善が可能です。

ピラティスを続けることで、整体に頼らなくても、痛みが戻りにくい体を目指せます。

体の動きを妨げず、着心地の良いものが、ピラティスの服装として最適です。

トップスはTシャツやタンクトップが基本で、吸汗速乾素材（エアリズムなど）も人気があります。
ボトムスは、最も一般的なのは薄手のレギンスなどです。
安全のため、靴下は足裏に滑り止めが付いたものが推奨されます。

可愛いレディースアイテムがブランドから多く出ている専用のピラティスウェアもありますが、最初はユニクロなどで揃えても全く問題ありません。

※ピラティス経験者に聞いた「服装アンケート」の結果をご紹介します！

ピラティスが終わった直後は、体が栄養を吸収しやすい状態になっています。

一般的に、レッスンが終わってから30分後～1時間後くらいを目安に、お食事をとるのがおすすめです。
筋肉の修復などを助けるため、タンパク質やビタミンなど、栄養価の高い食事をとると良いでしょう。　

はい、ご自身の体調が優れていれば、生理中にピラティスを行っても問題ありません。

生理中でも、ピラティスで骨盤周りを適度に動かし血流を促すことで、生理痛や腰のだるさ、むくみの緩和が期待できる場合もあります。

ただし、生理中はホルモンバランスの影響で体がデリケートになっています。体調が悪い時や、お腹を強く圧迫するような激しい動きは避け、無理のない範囲で強度を調整しながら行うことが大切です。

はい。マットピラティスであれば、マット1枚のスペースがあれば自宅でも手軽に始めることができます。YouTube動画やオンラインレッスンなども豊富にあります。

ただし、ピラティスは正しい呼吸法や、背骨・骨盤の精密な動かし方が非常に重要です。
自宅での自己流は、間違ったフォームに気づきにくく、「効果が出にくい」または「かえって体を痛めてしまう」可能性もあります。

そのため初心者の方は、まずスタジオで専門インストラクターから直接指導を受け、正しい体の使い方を学ぶことを強くおすすめします。

ピラティスとは、体の「土台（インナーマッスル）」を整える、リハビリ生まれのエクササイズです。

筋トレとの違いとして大きいのは、筋トレが「アウターマッスル（外側の筋肉）」を鍛えて体を大きくするのに対し、ピラティスは「インナーマッスル（深層部の筋肉）」を鍛え、姿勢や体の使い方を整えることです。

効果としては、筋肉がムキムキになるのとは異なり、代謝が上がって体が内側から引き締まるほか、姿勢改善や腰痛・肩こりの緩和といった変化が期待できます。