【鹿児島県喜界町】ふるさと納税のお得な返礼品☆選りすぐりの特産品をご紹介!
喜界町のオススメ返礼品
出典:ふるさとチョイス


今回は喜界町のふるさと納税で特に人気の高い返礼品を、その魅力と生産背景を含めたっぷりとご紹介します。
第1位:『喜界島トマト』自家製有機肥料(ボカシ肥料)使用栽培 2kg
南国・喜界島で育った、昔ながらの味わいがうれしいトマトです。
喜界島産トマト(約2kg)は、12月~4月に旬を迎える“時期外れの旬”。
実は、サンゴ礁の島・喜界島は温暖な気候のため、この時期でもしっかりとトマトが育ちます。
若松農園では、自家製の有機肥料(ボカシ肥料)を使用して土づくりを徹底。ホクホクとした柔らかな土壌で、根がのびのびと育ち、元気なトマトに育ちます。特徴は、「昔懐かしいトマトの香り」。果肉がしっかり厚く、噛みごたえも抜群。完熟したときの鮮やかな赤色も目を引きます。
カプレーゼなどで素材の風味をそのまま味わうのはもちろん、パスタやカレーに加えれば、トマトの旨味やリコピンなどの栄養が料理をさらにおいしく、健康的にしてくれます。
“本来のトマトの味”を楽しみたい方におすすめの逸品です。
第2位:島ザラメ(粗糖・きび砂糖)200g×12袋
喜界島の自然の恵みをたっぷり詰め込んだ、風味豊かな島ザラメです。
喜界島産の島ザラメ(粗糖・きび砂糖)200g×12袋セット。
サンゴ礁が隆起してできた喜界島は、土壌にカルシウムやミネラルが豊富に含まれています。その豊かな土壌で育ったサトウキビから作られるこのザラメは、まろやかな甘さと自然な風味が特徴です。
さらに、亜熱帯の強い日差しを受けて育つサトウキビは、光合成の過程でポリフェノールを多く含むともいわれ、健康志向の方にも注目されています。
白砂糖の代わりに、料理やお菓子作り、コーヒーや紅茶など幅広く使えるのも魅力。コクのある甘みが、いつものレシピをワンランクアップさせてくれます。
日々の暮らしに、自然の甘さを取り入れてみませんか?
第3位:島ザラメ(粗糖・きび砂糖)500g×8袋
喜界島の恵みをそのまま食卓へ届ける島ザラメは、自然の甘さとミネラルをたっぷり含んだ粗糖です。こちらは喜界島産のきび砂糖で、五百グラム入りが八袋セットになっています。
きび砂糖とよく比較される三温糖は、上白糖やグラニュー糖を作る際に残った糖蜜を煮詰めて結晶化させたもので、色味が似ていても栄養素の含有量は異なります。三温糖はコクのある甘さが特徴ですが、ミネラルはほとんど含まれておらず、製品によってはカラメル色素が添加されていることもあります。カラメル色素には原料によって発がん性の懸念があるものもあるため、成分表示を確認して選ぶ必要があります。
その点、きび砂糖は添加物を含まず、自然な風味と栄養を兼ね備えているため、安心して日常使いできます。白砂糖よりも味に深みがあるため、煮物や照り焼きといった和食との相性が良く、またコーヒーに加えてもほどよい甘さが溶け込みやすく、飲み物の風味を引き立ててくれます。喜界島の自然が育んだやさしい甘さを、ぜひ日々の食卓でお楽しみください。
喜界町- 隆起サンゴ礁の島、白砂と青い海が織りなす自然の楽園
鹿児島県・奄美群島の最北端に位置する喜界町は、世界的にも珍しい隆起サンゴ礁の島です。現在も年間約2mmという驚くべき速度で隆起を続けており、その地質学的価値は世界からも注目されています。
主な産業はサトウキビを中心とした農業で、特に黒糖や黒糖焼酎の生産が盛んです。さらに、喜界島は国内トップシェアを誇る白ゴマの一大産地としても有名。完全無農薬で育てられたソラマメや、島に古くから伝わる柑橘類(ケラジミカン・フスー・シークー)など、多彩な農産物が大地の恵みを届けています。
島の周囲には、美しいサンゴ礁の海と透明度の高いスギラビーチが広がり、白い砂浜ではSUPやスキューバダイビングといったマリンアクティビティも盛ん。南国ならではのガジュマルやソテツなどの豊かな緑、サンゴの石垣が連なる伝統的な集落景観も、訪れる人々を魅了します。
海・空・緑が一体となった自然豊かで楽園のような町です。